白河市社協について
社会福祉協議会は、略して「社協(しゃきょう)」と呼ばれています。誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことのできるまちづくりを進めるのが私たち社協の仕事です。
「誰もが安心 みんなでつくる福祉のまち しらかわ」を目指し、地域住民や各種団体(団体・機関・福祉施設など)の皆様と話し合い、協力し合い総合的な福祉の推進を図るために設置された民間の福祉団体です。
地域福祉を推進する専門機関として、全国の都道府県・指定都市・市区町村に設置され、誰もが安心して暮らせる「福祉のまちづくり」を公共性と自主性をもって取り組んでいます。平成12年に施行された社会福祉法において、地域福祉の推進を図ることを目的とする団体として明確化されました。
会員と会費
白河市社協は、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことのできるまちづくりを目指して、市民の皆様をはじめ各関係機関と共に地域福祉の推進に取り組んでいます。社協の地域福祉事業は、市民の皆様からの社協会員会費や共同募金の配分金、寄付金、行政からの補助金等を財源として運営しています。
地域福祉の課題は、公的な福祉サービスだけだは解決できないことがたくさんあります。そこで住民の皆様による福祉活動である「住民相互の支え合い」が必要不可欠となります。社協の会員制は、住民一人ひとりが福祉に関心を持ち、積極的に地域の福祉活動に参加していただくことを目的にしています。
皆様からの会費は、貴重な財源として、地域福祉事業に活用され、また、社協事業にご賛同いただき会費を納入頂くことは、一緒に福祉活動に参加していただくことと同じ意味を持っています。
市民の皆様には、趣旨に賛同いただき、会員の加入について、ご理解とご協力をお願いいたします。誰もが安心して暮らせるまちづくりは、市民の皆様によって支えられています。